競馬予想 2022.7.2-3 CBC賞・ラジオNIKKEI賞・長万部特別・松島特別
帝王賞も終わりいよいよ夏競馬が本格的に始まります。
そんな馬買えねぇってレースも結構ありそうで、当たらない時は連敗続きに陥ることもありそうですので投資は控えめにケガしないようやっていきたいところです。
CBC賞
正直一部の馬を除けば重賞ってかんじもしないメンバーで、前走二桁着順の馬も結構いて、2勝クラスを勝ったばかりの斤量48、49kgの3歳牝馬もいて悩ましいところです。
ですが、今年もCBC賞が小倉競馬場での開催ですのでここはサクラバクシンオーの血を持つ馬でいってみます。
過去にも同じ条件の北九州記念でバクシンオー産駒のスギノエンデバー、ベルカント、ビッグアーサー、バクシンテイオー
父バクシンオーのショウナンカンプ産駒のナリタスターワン、ラブカンプー
昨年は母父バクシンオーのファストフォースなど多くの馬が馬券になっています。
今年の出走馬では昨年覇者のファストフォース、カリボールとスナークスターが母父バクシンオーで該当します。
ファストフォースはこの中に入れば実績は一番ですが昨年の京阪杯以降馬券には絡めておらず6歳で多少衰えもみえる気もするし、ハンデも昨年の52kg->56kgと楽ではなさそうです。
あとスナークスターはさすがに芝では厳しそうです。
カリボールは菊花賞出走の後3勝クラスを卒業までに14戦を要しましたが、前走初の1200m戦では直線しばらく進路がなくじっとして前が開くと一気に伸びてあっさり突破しました。もうちょっと早く試してみても良かったんじゃないって気がしますが。前走の57kgから今回は54kgで出走できますのでチャンスじゃないかと思います。
◎ ⑪ カリボール
相手
2.5.8.12.15.17
ラジオNIKKEI賞
秋に向けて賞金を稼いでおきたい馬達が集まってますが、だいたいハンデ頭は厳しいことが多いですね。今年のベジャールはどうでしょうか、毎日杯ではプリンシパルSを勝ってダービーに出走したセイウンハーデスには先着してますが今回は3か月の休み明けで体調はいかに。
メンバーを見渡すと前に行きたいタイプの馬が多いですので流れは厳しくなりそうで、ここは差せるタイプを狙ってみたいです。
グランディアは今まで6戦して5戦が上がり3位以内でしまいは必ず伸びてきます。前走のプリンシパルSでは直線追いにくいところがありながらセイウンハーデスから0.2秒差の5着ともう少しでダービー出走できた惜しいレースでした。母はディアデラノビアでオークス、ヴィクトリアマイル、エリザベス女王杯で3着と重賞で活躍してました。産駒も府中牝馬S勝ちなどがあるディアデラマドレや、同じ父ハービンジャーのドレッドノータスは京都大賞典勝ちがあり、10歳のサンマルティンは名古屋でまだ現役ですのでこのグランディアにも期待したいところです。
◎ ⑫ グランディア
相手 1.3.5.6.7.9
今週の△馬がこちら
7月2日 (土)
【福島10R 松島特別】
イリマ
【函館9R 長万部特別】
スカイトレイル
タガノスペルノヴァ
【函館10R 洞爺湖特別】
ジャミールフエルテ
7月3日 (日)
【福島9R 鶴ヶ城特別】
ケイサンフリーゼ
【福島10R さくらんぼ特別】
スズノヤマト
【福島11R ラジオNIKKEI賞】
クロスマジェスティ
【函館9R 函館道新スポーツ杯】
セリノーフォス
メイショウツワブキ
ここ中からピックアップしたのが
7月2日 (土)
【函館9R 長万部特別】
タガノスペルノヴァ
【福島10R 松島特別】
イリマ
◎ ① タガノスペルノヴァ
ここ2戦の函館1200mが出遅れながら上がり最速で0.1、0.2秒差でした。そろそろ荒れてきそうな馬場で、先週も後ろからでも切れれば届いていたので差し切りに期待です。今回は内じゃなく伸びそうな外廻して頑張って欲しいですね。鞍上も勢いのある兄の和生騎手に乗り替わりで期待してます。
相手 2.5.6.7.9.11.12
◎ ③ イリマ
昨年は小倉2000mで連勝しローズステークスに出走するも17着でした。姉はスカーレットカラーで姉もローズSで13着から翌年には府中牝馬Sを勝つまで出世しました。 夏には調子あげるタイプかもで久々ですが乗り込みは入念で動けそう。今回ダメでも次小倉に出てくればもう一度狙いたいです。
相手 2.4.5.9.10.11