競馬予想 2023.1.5 中山金杯・京都金杯
明けましておめでとうございます。今年はインプを増やせるように頑張りたいところです。
年末はバタバタでゆっくり予想する時間がとれませんでしたが、東京大賞典、シンデレラマイル、東京2歳優駿牝馬まで馬券は購入しました。最後に東京2歳優駿牝馬ではよくわからないので穴期待で7頭BOX買ってみたら馬連、3連複的中できていい締めくくりでした。
年明けは2日、川崎の大師オープンと帯広記念を買おうかなと思って書いてます。
さて年明けといえばやはり金杯、これを当てるとなんとなくいい気分でスタートできるのでどちらかは的中したいところです。
あと注目してるのがムルザバエフ騎手、カザフスタン出身で3年連続ドイツのリーディングジョッキーが短期免許で来日中です。年末はホープフルSで14番人気のドゥラエレーデで見事勝利、阪神カップでも11番人気のラウダシオンを3着にもってくるなど活躍が目立ちます。今週もシンザン記念のペースセッティング、ニューイヤーステークスのグラティアス、きさらぎ賞ではオープンファイアへの騎乗も予定されていて、3月5日まで騎乗するみたいなので注目していきたいと思ってます。
中山金杯
トップハンデは58kgでダートで活躍中のラーゴム、青葉賞勝ちがあるもののその後さっぱりのワンダフルタウンとかなり怪しいメンツです。
父が中京でオリオン、息子が中山でレオと共に人気しそうなマテンロウに騎乗の横山ファミリー。弟の武史もアラタで参戦ですから注目です。マテンロウレオはここ2走ゲートの出が改善され1,2着と好走中ですが中山は3戦して6,10,12着とG1もあるにせよ案外な結果ですので信用してません。
人気しそうなラーグルフも2歳時は中山で芙蓉ステークス勝ち、ホープフルステークス3着がありますが3歳になると弥生賞11着、皐月賞8着でセントライト記念も伸びずとここは疑いたくなります。
アラタは大崩れはしないもののなかなか馬券内まで届かず、中山得意のウインキートスはエリザベス女王杯惨敗後で調子はいかに?と距離ももう少しあったほうが良さそうです。安定して好走を続け3連勝中のレッドランメルトは2000mの持ち時計が2:01.0と今回2分は切っての決着になりそうなここでは心許ない気がします。
などなど不安要素ありの馬達のなかで、個人的見解ですがあまり気にならないのがフェーングロッテン。前走菊花賞はチャンスありとみての出走だったんでしょうが外枠で距離も長すぎて15着と惨敗でした。ラジオNIKKEI賞勝ち、新潟記念3着ならここでも十分通用しそうです。どうしても逃げたいって馬も見当たらず白百合ステークスのように逃げればチャンスあるんじゃないかと思います。順調に乗り込んで調子のほうも良さそうですので松若騎手の粘りに期待です。
相手は不安ありな馬達も一応抑えておきますが、穴っぽいところの中山走るレインカルナティオ、昨年2着スカーフェイス、牝馬で京成杯AH3着のクリノプレミアムをメインで年明け来たら嬉しいなぁってことで万馬券狙いでいってみます。
◎ ⑤ フェーングロッテン
相手
2 クリノプレミアム
4 レインカルナティオ
6 スカーフェイス
抑え
1 マテンロウレオ
3 ラーグルフ
7 アラタ
12 ウインキートス
15 レッドランメルト
京都金杯
混戦模様のこのレース、ListedからG1までと差はあっても前走掲示板にのったのがオニャンコポン4着、シュリ2着、ワールドバローズ3着の3頭だけでチャンスのありそうな馬が多数いる気がします。登録時なので全頭出走はできないかもですが、中京マイル経験馬の11頭中持ち時計9頭が0.6秒差以内でこれまた差がありません。ハンデも牝馬+2kgすればほぼ56~58kgでハンデ差もあまりなしともうどれがくるか全くわかりません。
展開をみるとここ先行しそうな馬があまりいません。ハナ切りそうなのがベレヌスとアルサトワ。アルサトワは2走前ここと同じ舞台、逃げて上がり33.9秒で逃げ切り勝ち。5歳になって3勝クラスを勝つとListedで2勝、重賞では結果が出ていませんが逃げれば展開利がありそうなここはチャンスありじゃないかと思います。
相手はベレヌスとのいったいったと、中京マイル2.3.0.0のピースワンパラディ、2月で引退の中京巧者福永騎手のエアロロノアで。
◎ ④ アルサトワ
相手
1 ベレヌス
3 ピースワンパラディ
5 エアロロノア
今週の△馬がこちら、ですがパスして週末に期待します。
1月5日 (木)
【中山 9R 招福ステークス】
ダノンブレット
【中山 11R 中山金杯】
スカーフェイス