競馬予想　2022.8.20-21　札幌記念・北九州記念・日本海ステークス

2022年8月19日

札幌記念

先週の小倉記念は金子真人HDのクロフネ産駒牝馬マリアエレーナが勝利しましたが、今週も同じ馬主、父で牝馬のソダシが出走しますが2週続けてのこのパターンはあるのか。他にもアイスバブル、ハヤヤッコ、マカヒキと金子真人HD4頭出しで白毛対決も観れます。

あと池江寿(アイスバブル、サトノクロニクル)、国枝(アンティシペイト、ハヤヤッコ)、安田隆(ケイデンスコール、レッドガラン)、手塚(ウインマリリン、ユーバーレーベン)、矢作(パンサラッサ、ユニコーンライオン)と厩舎の2頭出しも多いですね。だからなんだって話ですが、2頭出しは人気薄を狙えでウインマリリンやユニコーンライオンあたりを狙ってみるのも面白いかもしれません。ユニコーンライオンはパンサラッサの邪魔はしないでしょうがジャックドールやソダシあたりに絡むのか動きには注目です。

展開はパンサラッサが逃げるでしょう、続いてジャックドール、ユニコーンライオン、ソダシ、ウインマリリンあたりが先行しそうです。この先行勢の動きがどうでるかで結果も変わってきそうです。パンサラッサをほっとくわけにもいかず、かと言って早め潰しにいくと自分も潰れる羽目になりそうで仕掛けどころが難しそうです。

ソダシは昨年の覇者で洋芝適性もありますが、今年は斤量が3kg増え55kgで楽ではなさそうです。オークス、秋華賞を観るとやはり2000mは長いんじゃないかと思うし、タメても切れるわけじゃないでしょうから早めに動いて粘る競馬になりそう。ソダシが動けば廻りも動くでしょうから先行勢には厳しい流れになると予想して差せそうな馬からいきたいと思います。

ここはレッドガラン、7歳ですが今年になって重賞2勝と遅咲きの血が開花。前走はトップハンデの57.5kgを背負っての差し切り勝ちで定量57kgならチャンスありじゃないかと思います。洋芝は初めてになりますが馬格もありスタッフからもパワータイプで向いてると思うってコメントがあったので大丈夫な気がします。

◎ ⑬ レッドガラン

相手　3.4.6.7.9.10.11.14.16

北九州記念

今年の注目はやはり3歳牝馬のナムラクレアとテイエムスパーダでしょう。共に前走は重賞勝ちですが今回は斤量が+3kgでいかに。テイエムスパーダは前走逃げ切りでしたが今回は逃げれるのか？アイビスSDで逃げたシンシティが今回も逃げそうな気がするので逃げれなかった時はどうでしょう。

今回前にいきたい馬が結構いて先行争いも激しそうですが、このレースはだいたい前傾ラップで最後差し馬がくることが多いので差し馬を狙いたいですね。

ここは人気なさそうですがキャプテンドレイクでいってみます。

過去10年連対馬の8/20が55kgで他の斤量と比べて抜けてます、今年はキャプテンドレイクのみ。 芝未勝利で名古屋に転厩後出戻りで長距離を使うもパッとせずダート、芝の1400mを使った後芝の1200mで3連勝。2走前は直線ドン詰まり、前走は2着のジュビリーヘッドから0.1秒差ならここでも十分通用しそうな気がします。勝馬のナムラクレアは+3kgでこちらは-1kg、斤量に関しては諸説ありますが短距離なら1kgで0.1秒差と考えれば前走の着差0.5秒はほぼないものと考えることもできます。この馬スタートは悪くないがテンが遅いので中から外枠が欲しいところ、小倉の1200mは2戦2勝ですがこの時は7、8枠から差し切ってるので外目の枠を引いたら期待したいです。と思っていたら大外18番、これは一発あるかも。

◎ ⑱ キャプテンドレイク

相手　3.4.7.11.14.16

今週の△馬がこちら

この中からピックアップしたのがこちら、今週は1頭だけでした。