競馬予想 2022.10.1-2 スプリンターズステークス・シリウスステークス・秋風ステークス・茨城新聞杯

スプリンターズステークス
今週は凱旋門賞もあります、日本馬4頭出走しますが今年はいかに。応援はしてますが馬券は別、外国馬の馬券を買って観戦したいと思います。いまのところスミヨン騎乗のヴァデニでいこうかなと思ってます。
スプリンターズステークスのほうは過去10年1,2番人気が両方とんだことはありません、今年はメイケイエールとナムラクレアでしょうか。メイケイエールはG2、G3は7戦6勝とすばらしい戦績ですが、G1になると4,18,4,5着と馬券に絡めていませんのでここも全幅の信頼はおけないかんじでしょうか。
あとこちらも人気しそうなシュネルマイスターですが、今回が初の1200mとなります。セントウルステークスで同じようにソングラインがスプリントのペースについていけず5着と敗れてますのでシュネルマイスターも簡単ではないでしょうからここは切りで。
展開ですが逃げそうなのが1番枠に入ったテイエムスパーダでしょう、内枠に人気薄が集まっていて勝負所でごちゃつきたくないので中~外目の枠の方が競馬しやすそうです。
ここは△馬のヴェントヴォーチェでいってみます。父タートルボウルは主な活躍馬が中距離のトリオンフ、ベレヌスあたりですが何故か5歳のこの馬とタイセイビジョンは1200mで活躍中です。4走前の春雷ステークスでは10年前にロードカナロアが出したレコードに0.1秒差で2着のタイセイビジョンには3馬身差と強い競馬でした。中山1200mの持ち時計もメンバー中一番で侮れない存在です。
◎ ⑫ ヴェントヴォーチェ
相手
6 ナランフレグ
7 ウインマーベル
9 ナムラクレア
10 タイセイビジョン
13 メイケイエール

シリウスステークス
ここはチャンピオンズカップ、JBCへむけての前哨戦でどの馬が勝つのか楽しみな一戦です。で馬柱を見てるとなにか見慣れない数字が、レーヌブランシュのハンデが54.5kgってJRAでは初めてみました。地方競馬では普通ですが、凱旋門賞が以前は3歳牝馬が54.5kg(現在は55kg)とか海外のレースでは見たことありますがJRAのレースでは過去にあるのかもしれませんが初めてです。
今年も中京開催ですのでやはり中京巧者を狙ってみたいところです。メンバーを見ても抜けて強そうな一線級の馬もいませんのでコース適性の差がでそうな気がします。
中京巧者なら
オーヴェルニュ、渋った方がいいタイプですが良馬場の東海ステークスで2着もありますのでなんとなく切りにくいです。
ハピ、中京は2戦2勝で鳳雛ステークス勝ちがあります。ここまで5戦して全て上がり最速ですがここ2戦は届かず4着、3着で今回乗り替わりで横山典騎手ですのでポツン発動の可能性が高そうです。今週は日本テレビ盃があり3歳JDD1、2着のノットゥルノとペイシャエスが出走しましたが4、7着でした。3歳ダート路線はここで通用するのか?
サンライズホープ、昨年の勝ち馬ですから注意が必要でしょう。アスカノロマンみたいに凡走していても中京はくるって馬もいますので抑えておきたいですね。
ハヤブサナンデクン、中京は3.2.0.0で左廻りは8戦してレパードステークス以外は7連対とレフティー。前走も好タイムで三宮ステークスを勝ってますのでここでもってかんじがします。
他では、ダートに転向して落鉄がありながら2着して次走BSN賞を快勝のジュンライトボルト、2年前の2着馬で左廻り走るサクラアリュール、マーキュリーカップ勝ちのバーデンヴァイラーは2走前のアンタレスステークスでは外から被せられ戦意喪失してブービー負けと難しいところがありそこまで信頼できずで抑え程度に。
ここは先行できて安定しているハヤブサナンデクンでいってみます。
◎ ② ハヤブサナンデクン
相手
3 オーヴェルニュ
5 サンライズホープ
8 ハピ
9 ジュンライトボルト
11 サクラアリュール
12 バーデンヴァイラー
今週の△馬がこちら
10月1日 (土)
【中山10R 勝浦特別】
アスクキングコング
アルトシュタット
【中山11R 秋風ステークス】
ジネストラ
10月2日 (日)
【中山10R 茨城新聞杯】
ヤマニンガラッシア
【中山11R スプリンターズステークス】
ヴェントヴォーチェ
【中山12R 外房ステークス】
メイショウヒューマ
リンカーンテソーロ

この中からピックアップしたのが
10月1日 (土)
【中山11R 秋風ステークス】
ジネストラ
10月2日 (日)
【中山10R 茨城新聞杯】
ヤマニンガラッシア
【中山11R スプリンターズステークス】
ヴェントヴォーチェ

◎ ⑧ ジネストラ
中山マイルは0.3.0.0で、アネモネステークス2着の舞台。桜花賞以降は掲示板を外すことなく負けても0.4秒差で常に上位争いを続けています。ここは昇級でも持ち時計はメンバー最速で、姉にオークス2着のチェッキーノ、母は桜花賞4着で牝馬重賞で活躍したハッピーパスでここは勝って姉母に続きたいところでしょう。人気のアサヒも初の1600mに休み明けでそこまで信頼も出来ないかんじです。
相手
1 レディバランタイン
4 アサヒ
9 アールクインダム
13 クロスマジェスティ
15 シュバルツカイザー
16シャイニングフジ

◎ ヤマニンガラッシア
前走初の1800mながら2着のミトロジー、3着のゴーゴーユタカとは差のない競馬でした。今回ゴーゴーユタカは前走から1kg増でこちらは同じ斤量で逆転もあるんじゃないかと思います。前走と同じコース、クラス3走目で前進に期待します。人気しそうなレッドランメルトも1勝クラス卒業に6戦を要しているのでいきなりどこまでやれるのか拝見です。
相手
カランドゥーラ
クールウォーター
ゴーゴーユタカ
セナリスト
ポッドヴァイン
ミトロジー
レッドランメルト
エコシステム
ポジティブな成長。
自然とは、普通の意味でいえば、人間によって変化させられる事のない本質を指す。空間、空気、河川、木の葉などそれである。人工とは上に述べたものに人の意思を加えたものにつけた名で、家屋、運河、彫像、絵画のようなものである。しかしこうした人間の所業は全て集めてもそれほど重要なものではなく、ただ少しばかり物を砕き、あぶり、つぎをあて、洗濯をする位なものであるから、それが、世界が人の心に与えるような、偉大な感銘が与える結果に、変化を与えるようなことは無い。



疑いも無く、問うて答えられないような疑問は無い。私たちは、創造の完全を信じること、私たちが万物の秩序を見ていかに不思議に思うことがあっても、それは万物の秩序を十分に説明してくれるものであると信ずる程でなければならない。各人の境遇はみなその人が問おうと思う疑問に対する象形文字の解答である。