競馬予想 2023.2.4-5 東京新聞杯・きさらぎ賞・別府特別・銀蹄ステークス
東京新聞杯
東京新聞杯がくると毎年思い出すのが好きだった馬、2016年のダッシングブレイズと2000年2着、2001年1着のチェックメイトです。ダッシングブレイズの内ラチ激突で浜中騎手はケガ、チェックメイト2000年は今は亡き後藤騎手、2001年は引退した藤田騎手と鞍上で言えばあまりいい思い出ではないんですが。馬券は2016年はダッシングブレイズから買っていて撃沈、2000年はチェックメイトから買っててダイワカーリアンとの馬連9700円ゲット、2001年もチェックメイトから買って安いですが馬連ゲットしました。特にチェックメイトは当時の900万クラスの頃から追っかけていたので、その馬が好走してくれて今でも忘れられないですね。
東京競馬場はあと3週がDコースを使用、その後Aコースに戻ります。先週の芝のレースはスローの上がり勝負が多く、今回と同じ距離の節分ステークスでは12頭の内10頭が上がり33秒台でした。これだと後ろからの馬は速い上りを出しても届かずになってしまうので、やはりある程度のポジションは確保していないと厳しそうですね。他の芝レースでも先行しての粘りこみが多くみられ多くが4角で5~6番手より前での競馬をした馬でした。あとDコースですのでAコースより外を回した時のコースロスも大きくなるので大外ブン回しも不利になります。やはり枠も先週は内枠の馬が多く馬券になっていましたので内枠、前目で競馬できそうな馬から狙ってみたいと思います。
今回逃げそうなのがショウナンマグマ、他にはあまり前で競馬しそうな馬も少なくてファルコニア、ウインカーネリアンあたりはスタートしだいではハナ切るってのもありそうです。どれが逃げてもここはスローの上がり勝負になりそうな気がします。
今回のメンバーを見ると善戦はしてるけどなかなか勝ちきれない馬達が揃った印象ですが、多くの馬達に馬券になるチャンスはあると思われます。ただ馬の並びの予想が難しく先行から中団あたりがどの馬になるのかわかりづらいです。
ここは穴狙いで軸はピースワンパラディでいってみます。人気はなさそうですが東京は3.0.2.2で馬券外の2戦は不良馬場のエプソムカップとスタートいまいちで後方からになって直線もスムーズさを欠いた富士ステークスでした。スタートさえまともなら中団前目で競馬ができるタイプで東京なら上がり33秒台は出せそうですので条件的には今の馬場に嵌る可能性があるんじゃないかと思います。屈腱炎で1年7ヶ月休んでいて休み休み使っていましたが、今回中3週で使ってきたここは一発の可能性もある気がしてます。 前走エアロロノアやプレサージュリフトと差のない競馬でしたのでここでも人気ほど差があるとは思えないですね。
◎ ⑩ ピースワンパラディ
相手
2 ウインカーネリアン
3 ジャスティンカフェ
4 ピンハイ
5 インダストリア
7 タイムトゥヘヴン
14 エアロロノア
15 ナミュール
きさらぎ賞
登録馬も少なく重賞で好走してる馬もいなくて混戦模様かと思われます。前走ダートの馬はさすがに厳しそうですがそれ以外の馬にはチャンスあるんじゃないかと思ってます。
注目は姉に秋華賞勝ちのディアドラ、兄にニュージーランドT3着のリューベックがいるフリームファクシ、2021セレクトセールで1億5400万で落札されました。その同じセールで約2倍の価格3億3000万で取引されたのがオープンファイア、この2頭が抜けて人気しそうですがどうでしょう。力的に人気ほど抜けてる気はしませんがあっさりこの2頭でワンツーとなるかもしれません。
オープンファイアの前走アイビーステークスではいったいったのレースで届かず3着でしたが、その時の2着シャンドゥレールがその後1勝クラスの葉牡丹賞で4着、セントポーリア賞で6着と勝ててなくレースのレベルもそれ程高くはなかったんじゃないかと思いますのでオープンファイアが信頼できるかはわかりません。ディープのラストクロップで期待されそうですが沈んでも驚けない気がしてますので切りでいきます。
フリームファクシの勝った前走0.6秒差で3,4着のシェイクユアハート、ノーブルライジングこの3頭は再戦となります。この時は余裕のある勝ち方でしたし、2走前も折り合いに苦労しながら更に4角でのトラブルがありながら楽勝でしたので今回も勝ち負けか。
ノーブルライジングは前走3か月の休み明けで+12kg、成長分があるかもしれませんがちょっと太かったか。上がりはフリームファクシと同じでしたし、今回は2走目で前回よりは体もスッキリしていて、最終追い切りも自己ベストと上積みありそうで今回はフリームファクシとの差が縮まる気もしてます。中間はゲート練習もしていてスタートも改善されてることに期待します。
連勝中のレミージュ、3連続連対中のロゼルあたりも気にはなりますが、馬券のほうはフリームファクシとノーブルライジングの1点で勝負してみます。
◎ ② フリークファクシ
相手
8 ノーブルライジング
今週の△馬がこちら
2月4日 (土)
【東京10R テレビ山梨杯】
ヤマニンルリュール
【東京11R 早春ステークス】
マイネルコロンブス
【小倉11R 別府特別】
スウィートブルーム
2月5日 (日)
【東京10R 銀蹄ステークス】
フォーチュンテラー
【東京11R 東京新聞杯】
ウインカーネリアン
オニャンコポン
【小倉11R 関門橋ステークス】
ヴァンランディ
このなかからピックアップしたのが
2月4日 (土)
【小倉11R 別府特別】
スウィートブルーム
2月5日(日)
【東京10R 銀蹄ステークス】
フォーチュンテラー
◎ スウィートブルーム
今回と同じ条件の前走玄海特別では大逃げのテーオーシリウスが逃げ粘って勝利しましたが、スウィートブルームも0.3秒差の4着と惜しい競馬でした。中団から3~4角ではうまく内ラチの経済コースを通って押し上げましたが、直線どこにいこうか進路を迷ってしまいもったいない場面がありスムーズなら2着はあったかもしれません。今回ロスなく立ち回れば好勝負できるんじゃないかと思ってます。小倉では昨年2000mで0.2秒差、福島でも3着3回と小回り直線平坦の舞台は一番合っている気がします。大知、丹内のマイネル軍団お抱え騎手から引き継いで3戦目となりますので丸山騎手もここらで結果を出したいところでしょう。丹内騎手は今回マイネルダグラスに騎乗ですが、前走この馬には先着してるので頑張って欲しいですね。
相手は荒れるんじゃないかと思うので全頭でいってみます。
◎ ⑪ スウィートブルーム
相手
全頭
◎ フォーチュンテラー
この馬最初はダートの1700-1800mを使われていて悪くはなかったんですが、1400mに距離短縮してから成績が安定しています。1400mは2.3.3.2ですが馬券外の2戦も4着と崩れていません。昇級になりますがむしろペースがあがれば差すこの馬にとっては好都合な気がします。東京は初になりますが中京でのここ6走は複勝率100%で問題なさそうです。
◎ フォーチュンテラー
相手
イグザルト
ゴダイリキ
ジレトール
スズカマクフィ
ラブリークイーン
ロードアラビアン