競馬予想　2023.1.7-9　シンザン記念・フェアリーステークス・ニューイヤーステークス・朱竹賞

2023年1月6日2023年1月7日

シンザン記念


出走馬7頭となんだか寂しいレースになってしまいました。まずは気になるデータがあったのでそこから。

過去10年馬券になった馬30頭のうち馬体重450kg以下だったのが4頭だけで全て牡馬でした。馬券になった牝馬が4頭いますが全て450kg以上でしたので、今回出走するライトクオンタムには厳しいデータとなってるので人気しそうですが切りでいきます。

軸には注目してるムルザバエフ騎手のペースセッティングでいってみます。未勝利戦を勝った時は福島、中京2歳ステークスを連勝しているビッグシーザーを3馬身突き放してのものでした。京王杯2歳ステークスでも0.2秒差の4着、前走は前の馬をクビ差とらえることができませんでしたが悪くない内容でした。1600mは初になりますがこれから距離を伸ばしていきたいってことなのでここはクリアして欲しいところですね。

相手に祖母エアグルーヴ、姉アンドヴァラナウトのクファシル、4戦4連対のトーホウガレオンでいってみます。

◎ ⑦ ペースセッティング

相手
　　4 トーホウガレオン
　　5 クファシル

フェアリーステークス



登録26頭で出走確定なのが4頭(そのうち1頭は地方馬)だけといかにも荒れそうな気がする1戦です。

過去10年、阪神JF組は10頭出走して3着が1回のみとあまり信用できません。3連単で1番安かったのが昨年の5,1,7番人気で39100円で、10年のうち5年は10万以上と人気通りの決着はありません。

過去10年ですが毎年1～3番人気1頭に、4～10番人気2頭の組み合わせで決まっていますので1～3番人気を軸に4～10番人気7頭を相手に3連複を勝ってみるのもありかなと思います。この組み合わせだと63通りで、10年の3連複最低配当が8250円ならガミる可能性は低そうですが。

とはいえ馬連流しってことでやってるのでやはり軸馬決めてみたいと思います。ここは△馬のディナトセレーネでいってみます。前走のアルテミスステークスではスタートをきめて一旦先頭にたちましたがアリスヴェリテにかわされ番手からに。直線も粘って3着ならあるかってかんじでしたが最後は切れ負けして6着でしたが差は0.4秒差なので悪くない内容でした。この時の2着リバティアイランドは阪神JFを勝っていますのでレベル的にも高かったんじゃないかと思います。2走前の中山では0.4秒差の楽勝でしたので、今回中山変わりで期待したいと思います。

◎ ディナトセレーネ

相手
　　穴期待で全頭流し

ニューイヤーステークス



気になるムルザバエフ騎手が騎乗するのでちょっと買ってみたいと思います。グラティアスは前走直線寄られながらも0.2秒差まで差してきました。中山マイルは東風ステークスで0.3秒差、ダービー卿チャレンジトロフィーでは0.2秒差と惜しい競馬をしていますので鞍上の一押しに期待です。

相手にディセンバーステークス2-4着の3頭に昨年2着のグランデマーレ、前走リゲルSで惜しかったシュヴァリエローズ、ここ2走0.3秒差のワールドバローズで。

◎ ③ グラティアス

相手
　　1 ウイングレイテスト
　　2 エイシンチラー
　　4 サクラトゥジュール
　　5 ワールドバローズ
　　8 シュヴァリエローズ
　　12 グランデマーレ

今週の△馬がこちら

この中から選んだのが