競馬予想 2022.11.26-27 ジャパンカップ・京阪杯・カトレアステークス・ウェルカムステークス・キャピタルステークス
ジャパンカップ
凱旋門賞を勝ったアルピニスタが参戦予定でしたが故障で電撃引退となり残念ですが、それでもフランスから3頭、ドイツから1頭の4頭が参戦します。
グランドグローリー、昨年8番人気で5着と健闘してコントレイルから0.8秒差、シャルリヤールからは0.3秒差でした。プリンスオブウェールではシャフリヤールに先着していますのでそこまでの差はかんじません。今年は凱旋門賞5着からの参戦で6歳だけど侮れない存在です。
あとは3歳勢ですが、テュネスは昨年の凱旋門賞馬のトルカータータッソの半弟で、前走独G1バーデン大賞で10馬身差をつけてG1初勝利を飾っています。シムカミル、前走はドウデュースが4着だったニエル賞の勝ち馬で早くからここに照準を合わせてきていて先行力があるので粘りこみがあるかも。オネストは凱旋門賞10着からの参戦ですが前走は馬場の影響か、ただ追い込みタイプでフルゲートのここは展開的に狙いづらいですね。
3歳勢はいずれも東京の馬場が合うかが一番の課題でしょう。正直走ってみなければわからないとこですが今年の小粒な日本馬メンバーなら一発って馬がいるかもしれません。しかしジャパンカップで最後に勝ったのが2005年のアルカセットで、馬券になったのも2006年のウィジャボードが最後と15年馬券にも絡んでいないのでここはきたらしょうがなしでいったほうがいいのかなと思います。
日本馬ではシャフリヤールが人気でしょう、報奨金交付対象のドバイシーマクラシックを勝っていて、ジャパンカップを勝つと別途200万ドルが貰えるらしいです。勝てばレースの賞金と合わせて7億近くが入ってくるここは気合が入るところでしょう。ちなみにオネストもパリ大賞を勝っていて対象でこちらは勝てば別途300万ドルが入ってきます。日本馬だけみるとG2か?ってメンバーですのでここは負けられないところでしょうが、前走4着のジャックドールから2馬身離されたのは不満でイマイチ信用できない気もします。
他ではハーツイストワール、東京は3.6.0.1で馬券外の1戦も0.2秒差の5着で底をみせてません。中団から一脚使えて崩れることがないので相手は強くなりますが可能性はありそうに思えます。
ボッケリーニ、オープンに上がって掲示板を外したのが12戦中1戦のみでそれも0.4秒差の6着でした。日経賞ではタイトルホルダーのクビ差2着があり、目黒記念ではトップハンデの57.5kgを背負って勝利していてこのメンバーなら馬券に絡んできそうです。
テーオーロイヤル、前走アルゼンチン共和国杯では直線不利を受けて6着でしたがそれでも差は0.2秒でした。ステイヤーのイメージですが2400mは3勝4着1回とこなせる範囲で人気もなさそうなので抑えておきたいですね。
あとはダービー3着組のヴェルトライゼンデとダノンベルーガはチャンスありそうです。デアリングタクトはもういいかなって気がするので今回は消しで。
ここはヴェラアズール軸でいってみます、ダートから芝に転向して1,3,3,1,1着と底をみせていません。5レース共に上がり最速で前走の京都大賞典は1頭だけ脚色が違っていました。勢いのある今なら一発あっても良さそうな気がしてます、ただ鞍上松山騎手でよかったのにムーア騎手に乗り替わりで人気しそうですけど。枠もいいところに入ったのでスタート出遅れなければ期待できるんじゃないかと思います。
◎ ⑥ ヴェラアズール
相手
3 ヴェルトライゼンデ
10 ハーツイストワール
13 テーオーロイヤル
14 ダノンベルーガ
15 シャフリヤール
18ボッケリーニ
京阪杯
このレースは荒れるレースで2ケタ人気でも過去10年で10頭が馬券に絡んでいます。3連単が100万円以上2回、10万円以上4回、馬連も万馬券5回ともう荒れる前提でいったほうが良さそうなかんじです。今回もメンバー的に抜けた馬もいないかんじの混戦模様ですので荒れるほうにかけてみたいと思います。
狙ってみたいのが今夏函館でお世話になったジュビリーヘッド、当日どれくらいの人気かはわかりませんがそこまで人気にはならないでしょう。芝1200mは4.5.1.2で馬券外の2回は2勝クラスでの0.4秒差5着と、直線進路が狭くなり追えない場面があって脚を余したかんじの前走だけです。それでもトウシンマカオとは0.2秒差でしたので差はなく、3kgあった斤量差も今回1kgになるので逆転は十分ありそうです。キーンランドカップで0.1秒差だったエイティーンガールは昨年の勝ち馬でスプリンターズステークスで6着ならジュビリーヘッドもここで通用してもおかしくない気がします。休ませてフレッシュなほうが走れるタイプで期待してます。相手は万券狙いで手広くいってみます。
◎ ⑬ ジュビリーヘッド
相手
4 スマートクラージュ
5 テイエムスパーダ
6 キルロード
7 ファストフォース
8 マリアズハート
9 エイティーンガール
10 サンライズオネスト
11 タイセイビジョン
12 ヴァトレニ
14 トウシンマカオ
キャピタルステークス
おまけでじゃないですが自分のなかでリベンジ馬券を買おうと思うので軸馬だけ。2走前の朱鷺ステークスで馬連万馬券を的中させてくれたララクリスティーヌ、続くスワンステークスでも馬連万馬券の立役者になりました。前走は信じて軸にしておけば馬券とれてたのにと未練タラタラなので、二度あることはで今回はもう一度馬連万馬券を狙って軸で買ってみます。こういうのってたいがい外れるんですけどね、でも期待してます。
◎ ④ ララクリスティーヌ
今週の△馬がこちら、今週は少なめです。
11月26日 (土)
【東京9R カトレアステークス】
ジャスリー
スナイチゴールド
ミラーオブマインド
【東京11R キャピタルステークス】
ヴィジュネル
11月27日 (日)
【東京10R アプローズ賞】
ロードバルドル
【東京11R ウェルカムステークス】
ピュアブレンド
ビューティーウェイ
この中から選んだのが
11月26日 (土)
【東京9R カトレアステークス】
ミラーオブマインド
11月27日 (日)
【東京11R ウェルカムステークス】
ビューティーウェイ
◎ ⑦ ミラーオブマインド
新馬戦はズブいかんじもありながらスピードにのると2着馬をあっさり蹴落として1馬身半差で勝利、3着には10馬身以上差をつけていました。同日の2勝クラスとタイム差が1秒程度で、1勝クラス牝馬のレースなら3着のタイムで十分及第点じゃないでしょうか。身体も一回り大きくなってパワーアップしているみたいです。父マインドユアビスケッツのファーストクロップになりますが、産駒にエーデルワイス賞を勝っているマルカラピッドもいます。母はアネモネステークスの勝ち馬ですが姉には羽田盃2着、東京ダービー3着でロジータ記念を勝ったエミーズパラダイスがいて期待できるんじゃないかと思います。そこまで抜けて強そうな馬もいないので相手は穴狙いで全頭でいってみます。
相手
全頭
◎ ④ ビューティーウェイ
3走前の松前特別でお世話になりました。芝1800mは0.0.2.3に対して2000mは3.2.0.4でここはベストの距離。これまで中団から後方でレースしていたのが前走は番手から2着とレースぶりに成長が窺えます。今回も同じ競馬ができるかはわかりませんが、前走と同じ横山武騎手なら2走前の消極的な競馬ってこともないでしょう。前走プラス10kgで身体に幅がでてきたとのことですので明け2戦目、クラス3戦目で前進に期待です。 注目は3連勝中のバトルボーンですがルメール騎手騎乗で人気しそうですが昇級でどうでしょう、4連勝もあるのか。
相手
2 レインフロムヘヴン
3 グランオフィシエ
7 ピュアブレンド
8 プラチナトレジャー
9 リフレーミング
10 ベジャール
15 プライムフェイズ
16 バトルボーン